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2007年7月の4件の記事

本気になることの重要さ

今日は起業家向けのプログラムから、有村佳子氏の講演を聴いた話題です。
有村氏は指宿ロイヤルホテルの会長で、現在は実質的に引退されているようです。
様々な困難を乗り越えて事業を黒字化した、ある意味壮絶な経験談でした。

いろいろなお話しがあったのですが、その一部から私なりにご紹介します。

あの稲盛和夫氏の経営塾に参加して、事例に選ばれた際のエピソードとのことです。
「会社を黒字化するためには、資本力のあるところと組めば一番良いのでは?」
という質問をしたところ、「こんなバカな質問が来たので取り上げたんだ」と言われ、
「中小企業はすぐに人頼みをしがちだが、独力でもできるように真剣に経営をやりなさい!」
というような厳しいお言葉を頂戴されたとのこと。

んー、これは厳しくも、ある意味愛にあふれた指南ですが、
こういう本質を損得抜きに言ってくれる人生の先輩(今風に言えば「メンター」)は貴重です。
私自身、こういった話や本などをメンター代わりにすることがほとんどなのですが、
今回のお話しは、特に胸に響いた言葉となりました。

こういったアドバイスができる本物のメンターが身近にもっと増えて欲しいですね。
いずれにしても、良いお話が聞けて感謝!でした。



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鹿児島って試練の場?

ほとんど個人的意見に近いのですが、鹿児島は「試練」が多いのでは?

と思うのです。つまり、地理的にも歴史的にも、また風土的にもです。

例えば、今日は台風の真っ只中ですが、このことも鹿児島の試練です。

離島ももちろんですが、本土で一番被害を受けてきたのは鹿児島では?

と考えるのです。いわゆる自然災害が多い土地柄というのでしょうか。

最近でこそ異常気象等で鹿児島だけに限らないことも多いですが……

同様に、地理的に日本本土の最南端に位置することも関係するのか、

独自の勢力圏が中央勢力と対立しやすかったような気がするのです。

つまり、試練が多いほど人間は努力して解決を目指すものだから、

その結果として、ある意味独特のものが生まれやすいのでは……

と勝手に考えているわけです。

そう考え出すと、鹿児島の持つ様々のものがそう見えるのです。

深いところで、環境が与える人間への影響を意識しますね……



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無事見た矢沢on布袋ギター

NHKのSONGS矢沢特集の2回目も見ました。

やはり、注目の布袋との初共演が見ものでしたね。

「もうひとりの俺」は個人的に比較的聴いてなかったですが、

弾き語り風の曲に泣かせるエレキギターが粋に絡んでました。

 夜更けにひとりで思い出す今も
 何の不安も無かったあの頃~

いいねー。詩もキャラクターが重なってていいんですよ。

布袋のギターは特に最後の締め?がたまらないですよね……

YouTubeを見つけたので、何回も見ちゃいました。

ドラムも入れる予定があったらしいですが、急遽変更……

いずれにしても矢沢談のように「ロック」になってました。

共演が1曲だけだったのがもの足りないくらいでしたね。

また、ほかの機会で見れることを期待してます。



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ニュースの背景は?

すっかりこのブログもニュースネタが多くなってきました。

本来ブログはそういうものだってどこかで見ましたしね……

さて、本当に毎日まあ事件が多いですね、しかも???な事件が。

例えば、「患者のつめを……」とか「兄弟3人が死亡……」とか……。

最近はスグその事件の当事者の心理的な背景を考えてしまいますが、

ニュースに流れてくるのはあくまで断片的な情報に限られるはず。

そうなると、自分勝手な解釈や推察はあまり意味が無いかな……、

と短絡的な考えを修正してみたりもしています(一人で!?)。

事実は事実であり、それに解釈を加えるのが人間というものですから。

しかし実際問題、内面的な事を軽視したから問題なんでしょうけどね。



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