久々にらうめんの話題
温泉もそうですが、ラーメンもよく思い出す季節ですね。
そこで、久しぶりですが私が行った鹿児島のラーメン店の話題です。
紹介と言うほどのことではないですが、個人的な印象として残します。
先日、正月前後に毎年行っている高校時代の同窓会もどきがありました。
今回は、鹿児島市内での1次会となりました(地方高校なもので……)。
その後、某天文館で元人気高校球児?B君と意外な2次会となりました。
ここだけ(どこが?)の話しですが、なんとB君の奥さんは元ミス鹿児島とのこと!!
うらやましい…もとい、さすが元祖モテモテ男(こんな表現が当時あったかな?)。
しかし、ミスコンも今は自粛ムードって聞いたことありますね、確か……。
そこでラーメンですが、その2次会の後に人気店「豚とろ」に行きました。
いつもそうなのか知りませんが、夜遅くでも店先に列ができる状態です。
以前、中山店に食べに行ったのですが、天文館の店は初めてでした。
飲んだ後なので、味については以前食べた感じだとしかわかりませんでした。
アルコールで満腹中枢が麻痺した状態では、やむを得ません。
いずれにしても、こってり系ですが意外とさっぱり旨くてチャーシューも良し。
それと、ついでながらこちらも久しぶり市来(旧町)の「潮騒」にも行きましたよ。
以前行ったときは風邪気味だったので、今回あらためて試してみました。
こちらも、評判?どおり鹿児島風の新スタンダードとも言える旨さでした。
それにしても、最近「変わらぬ旨さ」について興味深い話しを知りました。
あの「リポビタンD」は、毎年少しずつ味の改良をしているのだそうです。
そう、栄養ドリンクの超ロングセラー商品と言えども実は改良され続けている!
良く「変わらぬ味」と言うと、昔のままで絶対に変えないことを想像しがちです。
しかし、変えちゃいけないのは、実は「お客様が感じる旨さ」なのかもしれません。
その話題にあったように、世間水準が上がれば、お客さんの舌も肥えているはず……
もしかすると、老舗が衰退する理由の一つがそこにあるのかな……と考えた次第です。
もちろん、変えちゃいけないものもあるのでしょうが、その目的が何であるのか?
そんな問いかけを、(今回は)老舗のラーメン屋さんは忘れて欲しくないですね。
最近のコメント