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本気になることの重要さ

今日は起業家向けのプログラムから、有村佳子氏の講演を聴いた話題です。
有村氏は指宿ロイヤルホテルの会長で、現在は実質的に引退されているようです。
様々な困難を乗り越えて事業を黒字化した、ある意味壮絶な経験談でした。

いろいろなお話しがあったのですが、その一部から私なりにご紹介します。

あの稲盛和夫氏の経営塾に参加して、事例に選ばれた際のエピソードとのことです。
「会社を黒字化するためには、資本力のあるところと組めば一番良いのでは?」
という質問をしたところ、「こんなバカな質問が来たので取り上げたんだ」と言われ、
「中小企業はすぐに人頼みをしがちだが、独力でもできるように真剣に経営をやりなさい!」
というような厳しいお言葉を頂戴されたとのこと。

んー、これは厳しくも、ある意味愛にあふれた指南ですが、
こういう本質を損得抜きに言ってくれる人生の先輩(今風に言えば「メンター」)は貴重です。
私自身、こういった話や本などをメンター代わりにすることがほとんどなのですが、
今回のお話しは、特に胸に響いた言葉となりました。

こういったアドバイスができる本物のメンターが身近にもっと増えて欲しいですね。
いずれにしても、良いお話が聞けて感謝!でした。



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