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最近お気に入りの本

 

鹿児島にあるナポリとは…

080224_193901ナポリ通りのライトアップ…

事情は良く知りませんが、

アミュの観覧車が強過ぎて、

ちょっと影が薄い感じですね…

 

 

「ナポリ」って今時いい感じ?なので、080224_193901001_2

その辺をもっと活かして欲しいかな…

今が悪いということでは

ありませんが…

 

 しかし、写真がナンなので(時間外?)、

ちゃんとした写真はこちらもどうぞ…

http://blogs.yahoo.co.jp/hiro_hiro_tomato/34825541.html

南州公園から見る桜島

071120_114601

西南戦争の戦死者が葬られる南州墓地ヨコから。

しかし、

西郷さん以下多くの人材が何故ゆえこんなことに…

多くの墓石に改めてそんな疑問が頭を掠めますね。

 

 

たしか海音寺潮五郎さんの言葉として見かけたのですが、

西郷さんら薩軍が戦争最期の地に城山を選んだのは、

皆に桜島を見せたかったからではないか…?とあった。

 

まだまだ、ここ鹿児島の歴史から学びたいものです…



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鹿児島の経営者の本2

前回に続き、鹿児島の経営者の本です。
ご本人の出身は鹿児島ではないようなので、
いろいろご苦労も多かったことでしょう…

覚悟の経営
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有村 佳子
PHP研究所 (2007/08/21)
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鹿児島の経営者の本

最近はビジネス分野の出版の裾野が拡がっている感じです。
鹿児島の経営者の本も増えていますね(全国出版で…)。
そんな中から以前このブログでも取り上げた方を連続ご紹介。

まず、元祖女子高生社長!の本部えりか氏の本から…

社長は16歳
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本部 えりか
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人間としての土台を作る

とうとう出ました、
稲盛さんによる西郷南洲翁遺訓の現代版。
最適任者による、待望の本と言えるでしょう。
(詳しくはサイドの「お気に入り本」の欄へ)

ほとんどの人には説明は要らないでしょうが、
やはりこの方をおいて適任者はいないですね。
鹿児島出身の成功者として筆頭ですから……

語るべき人が語った(つまり実践者の)本です。
単なる解説書や精神論ではない人生の指南書。
そういう心がまえで読むべきだとも思いました。

鹿児島出身に限らず今なお多くの人に慕われる、
その本当の思想を考えられる本になるのでは?
単なる観光のシンボルじゃもったいないです…。

だから、今すぐピンと来なくてもいいのです!
人間としての土台を作るような感じですから、
将来必ず役立つときが来ると思いますよ。



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鹿児島って試練の場?

ほとんど個人的意見に近いのですが、鹿児島は「試練」が多いのでは?

と思うのです。つまり、地理的にも歴史的にも、また風土的にもです。

例えば、今日は台風の真っ只中ですが、このことも鹿児島の試練です。

離島ももちろんですが、本土で一番被害を受けてきたのは鹿児島では?

と考えるのです。いわゆる自然災害が多い土地柄というのでしょうか。

最近でこそ異常気象等で鹿児島だけに限らないことも多いですが……

同様に、地理的に日本本土の最南端に位置することも関係するのか、

独自の勢力圏が中央勢力と対立しやすかったような気がするのです。

つまり、試練が多いほど人間は努力して解決を目指すものだから、

その結果として、ある意味独特のものが生まれやすいのでは……

と勝手に考えているわけです。

そう考え出すと、鹿児島の持つ様々のものがそう見えるのです。

深いところで、環境が与える人間への影響を意識しますね……



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今更?温泉など……

確か以前の投稿で「かごしまの温泉」も紹介したいと言っておきながらそのままでした。
そこで、ちょっと時期は微妙ですけど、少しだけ書き残したいと思います……(弱気)
特に霧島あたりはこれからが本格観光シーズン!今度行きたいね(誰に言ってる?)070303_133101

今回は、市内中心で私が実際に行って印象に残ったところについてです。
以前から肌に良い(^^ゞ温泉を好む私は、
源泉かけ流しでかつ優しい泉質が第一希望
その点では、鹿児島市内の温泉(50軒以上ある?)にも結構まだ残ってるんですね。

あくまで個人的ですが、田上にある武岡温泉が以前からひそかなお気に入りです。
比較的新しい源泉のようですが、泉質(炭酸水素塩泉?)が好みに近いのですよね。
あたりも軟らかく、温泉地の温泉?のような爽快感も結構あるような気が……

それから、観光パンフ「かごしま泉歩」で見た、武のみょうばん温泉に行ってみました。
ここは、古き良き時代の銭湯の雰囲気も残ってて、泉質自体もなかなかのものです。
たぶん循環等の装置は使っておらず、100%?源泉かけ流しだからなんでしょう。

その他では、下荒田の温泉錦湯も泉質は良い(ちょっと濃い感じもある?)です。
いずれにしても、他に数箇所試して思ったのは、「意外と残ってるんだな」ということ。
だって、市内は最新の循環装置や設備が多くなっているイメージがあったんです^_^;

対象にもよるのでしょうが、伝統あるもの天然ものの良さって最近良く感じます。
なんでも新しけりゃそれが一番という常識は、やはり通用しなくなるような気もします。
残すべきものと変えるべきもの。この見極めが難しくて重要なんでしょうけどね

それでは、またです。

鹿児島の話題onラジオ

私は昔からラジオ好きで、良くFM放送を聞きます。
早速ですが、ある番組で鹿児島の郷中教育が取り上げられてました。
県外のキャスターのようでしたが、特集?番組だったのでしょう。

「明治維新の時に活躍した人材がどのようにして生まれたか?」
と言う、後で冷静に考えるとある意味では定番のテーマです。
今回の内容は、表面だけでなくある程度深いところまで触れてました。

郷中教育の起源は、朝鮮出兵の時に残された青少年を教育?するためで、
その意味では、もともと武士の子弟教育が中心だったようです。
しかし、「縦割り社会というより、話し合いが中心」であったとのこと。

その他、看板で見かける「負けるな。うそを言うな。いじめるな。」ですが、
実は、「負けるな」とは「自分に負けるな」が真の意味であるという話しです。
これは、某セミナーで講師の田中さんからも聞いてましたけどね……

後半では、あの『日新公いろは歌』も紹介されてました。
個人的にも、「いろは歌」はもっともっと見直されるべきだと思います。
しかし、言葉が難しく、「伝え方」次第という面はありますけど……

番組でも紹介してましたが、この言葉は非常に重要です!

「いにしえの道を聞いても唱えても、わが行いにせずばかいなし」

(誤字があったらすいません)温故知新。それでは、また。

最近発見したこと

少し久しぶりの投稿です。
今日は、最近発見したかごしまのことにしたいと思います。
発見したり感心した中から、個人的な雑感として記してみます。

まず、私は良くビジネス関連のセミナーに行きますが、その話題からです。
今回、本部映利香さんという姶良町の女性起業家の話をお聞きしました。
「アントレプレナー交流会」という起業家向けのプログラムの講師だったのです。

実にパワフルかつ完成された経営力をお持ちのようで、感心した次第です。
たいていのおじさん(オレ?)は負けちゃいそうな、立派な話だったと思います。
別に、宣伝でもお世辞でもないですが、結構インパクトがあったもので……

姶良町と言えば、食物の店について発見したところに行ってみました。
一つ目は、新しいラーメン店ですが、故あって具体的ご紹介はいたしません。
二つ目は、牛丼の全国チェーンである「すき家」に寄って食べてみたことです。

また、温泉の方は、引越しもしたのでいろいろと新規開拓?中です。
いずれ、具体的な「お気に入り」の湯をご紹介したいと思います。
それにしても、姶良から国分にかけては賑やかになりましたね……。

(おまけ)
依然、社労士試験の人気も高いようですね。ある書店でエンドに特集してました。
近日中に写真も載せます。

トップ経営者の講演ありました

先週、鹿児島出身で京セラ会長である稲盛和夫氏の講演会に行ってきました。
経済界ではもちろん、日本を代表する一人と言えるほどのトップ経営者でしょう。念のため確認すると、あの京セラKDDI(auで有名)を一代で築き上げた名経営者です。

意外だったのは、鹿児島市内で一般の人に対して講演するのは初めてだったとのこと!!
しかし、鹿児島青年会議所主催で無料とは言え、1,000名は軽く越す?大規模な講演会でした。内容についてはまたの機会に譲りますが、貴重な生の講演であったと思います。

私自身も、経営関連の勉強を始めてから非常に興味を持ち、本も何冊かは読みました。
特に、中小企業を含む経営者向けの指南本では「さすが!」と思わせるものでした。
一時期、軽率ながらこれを仕事の参考にさせていただきましたが、時期尚早……

けど、最近声高になってきた、薩摩の伝統的精神と「経営」とを結びつけた功績も大きいと思います。なにより、同じ鹿児島出身と言うだけで勇気付けられますからね……
明治以来、多くの人材輩出県としての面目躍如!と言うところでしょう。

しかーし、私はあえて言いたい!「自慢してるだけでいいのか?」と……
明治維新の立役者達を含め、確かに大先輩方はとてもすごいと思うのです。
また、特に西郷さんは、私自身も言葉では言えないほどの影響を受けています。

何を言いたいかというと、まず「行動すること!」が大前提であるのは当然です。
しかし、どうも安易な精神論や権威主義だけが一人歩きしていないか?と感じます。
どうも核心の部分というか、「心」の部分も真に実行できているのか少し疑問なのです。

何か道徳や倫理または宗教的なものとして、必ずしも優先順位が高くないのではないか?
個人的に、そんな疑問を以前から抱いているのです。「ありがたく聞いておけばよい」的な、安易な妥協が皆無といえるか?特に最近は、甚だ疑問な場面は多くないか……

おっと、、ちょっと分不相応な話しになってしまいましたが、自らを律する意味で、先人や郷土の大先輩の教えの真意を感じながら行動していく必要性を感じています。
話しが広がりすぎちゃったかな?それでは。

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