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2008年2月の6件の記事

才能を活かす人

しかし、前回のイチローのドキュメントはおもしろかった。
TVで見られた多くの方も同感だとは思いますが…

自分の考えを貫くスタイルは、周りとの軋轢を生みがち…
しかし、恩人仰木監督との出会いがラッキーだったとか。

まず、自分自身の才能を伸ばす芯の強さも必要ですが、
それを理解して、支援してくれる人が居るかどうか…

これが才能を眠らせてしまうか、活かされるかの境…?

もちろん、あなたにもその才能はあるはずです^_^;

何かを犠牲にする…

TVでみかけたイチローの言葉からまず紹介します。

「ファンは生活の一部を犠牲にして観に来てくれる…。
その人たちがあって、僕らの仕事があるんですから、
自分も何かを犠牲にするのは当然のことですよね…」

本人が球場に向かう車中にカメラが入り、
問いかけに対する答えの内容からです。
おそらく厳しい練習への質問でしょう…

これはいろんな捉え方ができると思います。
「さすが、プロは違う」と感じられると同時に、
「なぜ犠牲なんかが必要なの…?」とか…

しかし、最近考えていたことにも通じるので、
あえて私なりに感じたことをまとめてみます。
理解できないときは読み飛ばしてください…

これは、つまり一流のプロとしての基本であり、
すべてのビジネスで心がけることだと感じました。
特に最近は顧客を欺くような世の中ですから…

もし、長年の習慣や思い込みでこれを忘れると、
相手だけに犠牲を求めることになってしまいます。
表現はともかく、売り逃げや素人同然のことに…

ようするに自らの立場についての自覚なんです。
そしてトップに立っている人の重要な言葉として、
これを是非すべての商売人が見習って欲しい…

一方的なものは世の中に対する勘定が合わず、
何かを差し出すことが実は一番の近道となる…
さらに、『自覚する』という謙虚さが大事かと…

その他、記憶に残ったイチローの言葉を一部…

「ようやくスタートがきれた、楽しむことの入口にいる。
ずいぶんと遠回りしたけれど・・・」

プロフェッショナルとは?
「ファンを圧倒し、選手を圧倒し、
圧倒的な結果を残す…」

かっこいい・・・



間違いだらけのブログ?

また、やってしまった…
前回の「たしか司馬遼太郎…」は、
海音寺潮五郎さんの早とちりでした。

固有名詞の使い方は気をつけます。
いくらブログ(日記)とは言えですね…
そういうことで訂正の多いこの頃です。

ところで、その海音寺さんのことばは、
県立図書館の資料だったと思います。
年末ぐらいに展示がありましたからね。

とにかく、『篤姫』効果やいろいろで
しばらく歴史ブームとなりそうですね…

南州公園から見る桜島

071120_114601

西南戦争の戦死者が葬られる南州墓地ヨコから。

しかし、

西郷さん以下多くの人材が何故ゆえこんなことに…

多くの墓石に改めてそんな疑問が頭を掠めますね。

 

 

たしか海音寺潮五郎さんの言葉として見かけたのですが、

西郷さんら薩軍が戦争最期の地に城山を選んだのは、

皆に桜島を見せたかったからではないか…?とあった。

 

まだまだ、ここ鹿児島の歴史から学びたいものです…



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ホンダF1のプリンシパル

前記事で、ホンダチームに就任したのを最初ジャントッドと書いてしまい、
その後、あろうことか名前の勘違いと気づいてあわてて修正しました。
反省、反省…、正しくはロス・ブラウンでした。

ご参考までネット上の主な記事を載せておきます。

http://www.honda.co.jp/F1/news2007/21/

http://f1.gpupdate.net/ja/news/2007/11/12/173728/

http://response.jp/issue/2007/1112/article101798_1.html

フェラーリ写真入れ替え

以前の記事中のフェラーリの写真を入れ替えしました。
当時いろいろ考えてディーラーの写真を載せたのです。

こちらがその元の記事です(写真を入れ替え済み)
http://mmyy.synapse-blog.jp/mmyy/2007/09/post_2528.html

そして、入れ替わりにこちらに移したのがこの写真です。
Ferrari430

そう言えば、そろそろF1グランプリもシーズン開幕です。
今年はホンダチームに元フェラーリのロスブラウンが移り、
チームの再建をまとめるようですね…

TVで見たそのときの本人のコメントがイカしてました。
詳しい内容は忘れてしまいましたが、「ホンダには、
創業者(本田宗一郎)のスピリットが生きている」。

故人となった氏は一見型破りに見られるようですが、
間違いなく戦後の日本を代表する名経営者の一人。
今でも色あせるどころか、今後ますます輝くでしょう…



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