才能を活かす人
しかし、前回のイチローのドキュメントはおもしろかった。
TVで見られた多くの方も同感だとは思いますが…
自分の考えを貫くスタイルは、周りとの軋轢を生みがち…
しかし、恩人仰木監督との出会いがラッキーだったとか。
まず、自分自身の才能を伸ばす芯の強さも必要ですが、
それを理解して、支援してくれる人が居るかどうか…
これが才能を眠らせてしまうか、活かされるかの境…?
もちろん、あなたにもその才能はあるはずです^_^;
デヴィッド・バック: かしこいカップルが最後に笑う ― 2人で4倍豊かになる9ステップ
元アマゾン土井さんメルマガにておすすめ旧著。
小阪 裕司: ビジネス脳を磨く (日経プレミアシリーズ 6) (日経プレミアシリーズ 6)
日経さんの新シリーズとのこと。わかりやすさと高度さがミックスされ、いつもながら「さすが!」と感じさせる内容です。
小原田 泰久: イルカみたいに生きてみよう
ちょっと気に入ったので…
読みやすい、シンプルな本です。でも、すごい名言をみつけましたよ。
中村 天風: 君に成功を贈る
「人間で一番大事なことは人に好かれることだ。」あなたの人生を変えるかもしれない…
天外 伺朗: マネジメント革命 「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ
著者はCDやAIBO等を開発したSONYの技術者でもある。組織やマネジメントの最先端というだけにとどまらず、人間進化の方向性が理解できるかも…
稲盛 和夫: 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ
とうとう出た最適任者によるビジネスと人生の本質に触れる南洲翁遺訓の現代版。原文も引用されて読み応えあります。
ジョー タイ: 道をひらいた男―成功へと導く奇跡のレッスン
ベストセラー「天使になった男」の続編的な内容で私のお気に入りです。
高橋 フミアキ: 大富豪のおじいさんの教え―幸せなお金持ちになるための
なぜか妙に気になって購入。「マーケティングとは…」の考え方はとてもシンプルで心に効果的。
笹氣 健治: 「やる気」のある自分に出会える本
行き詰まったときに、心理カウンセリングのアプローチ法で解決するノウハウが書かれています。
しかし、前回のイチローのドキュメントはおもしろかった。
TVで見られた多くの方も同感だとは思いますが…
自分の考えを貫くスタイルは、周りとの軋轢を生みがち…
しかし、恩人仰木監督との出会いがラッキーだったとか。
まず、自分自身の才能を伸ばす芯の強さも必要ですが、
それを理解して、支援してくれる人が居るかどうか…
これが才能を眠らせてしまうか、活かされるかの境…?
もちろん、あなたにもその才能はあるはずです^_^;
TVでみかけたイチローの言葉からまず紹介します。
「ファンは生活の一部を犠牲にして観に来てくれる…。
その人たちがあって、僕らの仕事があるんですから、
自分も何かを犠牲にするのは当然のことですよね…」
本人が球場に向かう車中にカメラが入り、
問いかけに対する答えの内容からです。
おそらく厳しい練習への質問でしょう…
これはいろんな捉え方ができると思います。
「さすが、プロは違う」と感じられると同時に、
「なぜ犠牲なんかが必要なの…?」とか…
しかし、最近考えていたことにも通じるので、
あえて私なりに感じたことをまとめてみます。
理解できないときは読み飛ばしてください…
これは、つまり一流のプロとしての基本であり、
すべてのビジネスで心がけることだと感じました。
特に最近は顧客を欺くような世の中ですから…
もし、長年の習慣や思い込みでこれを忘れると、
相手だけに犠牲を求めることになってしまいます。
表現はともかく、売り逃げや素人同然のことに…
ようするに自らの立場についての自覚なんです。
そしてトップに立っている人の重要な言葉として、
これを是非すべての商売人が見習って欲しい…
一方的なものは世の中に対する勘定が合わず、
何かを差し出すことが実は一番の近道となる…
さらに、『自覚する』という謙虚さが大事かと…
その他、記憶に残ったイチローの言葉を一部…
「ようやくスタートがきれた、楽しむことの入口にいる。
ずいぶんと遠回りしたけれど・・・」
プロフェッショナルとは?
「ファンを圧倒し、選手を圧倒し、
圧倒的な結果を残す…」
かっこいい・・・
また、やってしまった…
前回の「たしか司馬遼太郎…」は、
海音寺潮五郎さんの早とちりでした。
固有名詞の使い方は気をつけます。
いくらブログ(日記)とは言えですね…
そういうことで訂正の多いこの頃です。
ところで、その海音寺さんのことばは、
県立図書館の資料だったと思います。
年末ぐらいに展示がありましたからね。
とにかく、『篤姫』効果やいろいろで
しばらく歴史ブームとなりそうですね…
前記事で、ホンダチームに就任したのを最初ジャントッドと書いてしまい、
その後、あろうことか名前の勘違いと気づいてあわてて修正しました。
反省、反省…、正しくはロス・ブラウンでした。
ご参考までネット上の主な記事を載せておきます。
http://www.honda.co.jp/F1/news2007/21/
以前の記事中のフェラーリの写真を入れ替えしました。
当時いろいろ考えてディーラーの写真を載せたのです。
こちらがその元の記事です(写真を入れ替え済み)
http://mmyy.synapse-blog.jp/mmyy/2007/09/post_2528.html
そう言えば、そろそろF1グランプリもシーズン開幕です。
今年はホンダチームに元フェラーリのロスブラウンが移り、
チームの再建をまとめるようですね…
TVで見たそのときの本人のコメントがイカしてました。
詳しい内容は忘れてしまいましたが、「ホンダには、
創業者(本田宗一郎)のスピリットが生きている」。
故人となった氏は一見型破りに見られるようですが、
間違いなく戦後の日本を代表する名経営者の一人。
今でも色あせるどころか、今後ますます輝くでしょう…
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