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2006年12月の3件の記事

トップ経営者の講演ありました

先週、鹿児島出身で京セラ会長である稲盛和夫氏の講演会に行ってきました。
経済界ではもちろん、日本を代表する一人と言えるほどのトップ経営者でしょう。念のため確認すると、あの京セラKDDI(auで有名)を一代で築き上げた名経営者です。

意外だったのは、鹿児島市内で一般の人に対して講演するのは初めてだったとのこと!!
しかし、鹿児島青年会議所主催で無料とは言え、1,000名は軽く越す?大規模な講演会でした。内容についてはまたの機会に譲りますが、貴重な生の講演であったと思います。

私自身も、経営関連の勉強を始めてから非常に興味を持ち、本も何冊かは読みました。
特に、中小企業を含む経営者向けの指南本では「さすが!」と思わせるものでした。
一時期、軽率ながらこれを仕事の参考にさせていただきましたが、時期尚早……

けど、最近声高になってきた、薩摩の伝統的精神と「経営」とを結びつけた功績も大きいと思います。なにより、同じ鹿児島出身と言うだけで勇気付けられますからね……
明治以来、多くの人材輩出県としての面目躍如!と言うところでしょう。

しかーし、私はあえて言いたい!「自慢してるだけでいいのか?」と……
明治維新の立役者達を含め、確かに大先輩方はとてもすごいと思うのです。
また、特に西郷さんは、私自身も言葉では言えないほどの影響を受けています。

何を言いたいかというと、まず「行動すること!」が大前提であるのは当然です。
しかし、どうも安易な精神論や権威主義だけが一人歩きしていないか?と感じます。
どうも核心の部分というか、「心」の部分も真に実行できているのか少し疑問なのです。

何か道徳や倫理または宗教的なものとして、必ずしも優先順位が高くないのではないか?
個人的に、そんな疑問を以前から抱いているのです。「ありがたく聞いておけばよい」的な、安易な妥協が皆無といえるか?特に最近は、甚だ疑問な場面は多くないか……

おっと、、ちょっと分不相応な話しになってしまいましたが、自らを律する意味で、先人や郷土の大先輩の教えの真意を感じながら行動していく必要性を感じています。
話しが広がりすぎちゃったかな?それでは。

イルミ通りで癒される?

061204_181501 今年も、ご存知みなと大通り公園のイルミネーションが始まりましたね。
なぜか、明かりに群がる虫と一緒で、近づいて見入ってしまいます。

無意識レベルで、光に集まってしまう習性があるんですかね……
理由はどうあれ、かなり癒し効果があると思うのは自分だけか?

たぶん、午後6時くらいから灯っていると思います。

061208_180101

寒くなると思い出す

早くも12月。そろそろ寒い日も増えてくるでしょう……
そこで、思い出す?のは「温泉」ではないでしょうか!?
私自身の考えや、おすすめについても触れてみたいと思います。

子供の頃は風呂嫌いだったためか、結構(かなり?)今は温泉好きです。
最低でも週1回以上は行かないと、体の調子が悪い感じがするぐらいです。
まあ鹿児島では、街中の銭湯でも「温泉」ですから行くのは楽ですけどね。

それにしても、「温泉」と言うときの基準は一体どこにあるのでしょうか?
地下から湧き出しているのは当然として、温度や成分等の条件を満たす必要が一応あるようです。これはご存知のとおりでしょう。

しかし、全国一般には「温泉」と言う言葉は、温泉地や温泉旅館(またはその旅行)等を思い浮かべる人が多いのではないかと思います。
その意味では、「温泉」と言うイメージが鹿児島ではだいぶ特殊と言えるでしょう。

もっとも、単に「温泉に行く」と言うだけでなく、「ここの「湯」は温泉(の基準を満たしている)である」と具体的に使う場合は、おのずとはっきりしますけどね。
日常でそこまできっちりと使い分けをする人が、どれほど居るかは別にして……

ようするに、これから「温泉」へのこだわりを伝えるための前置き?をしておきたいのです。
単に大きなお風呂であればOKの人と、その他の部分までこだわる人とでは、前提が違いますからね。私はと言えば、それなりにこだわる主義?です。でも、いい所はいいですよ。当然ですけど。

今日のところは、具体的な紹介をする余裕がなくなりました。
また次回のお楽しみと言うことで……(期待した方すいません。)

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